親が元気なうちにしておきたい、家の3つの準備
空き家になってからより、なる前のほうが選べる道は多くなります。

この記事のポイント
- 家の名義と、権利証などの書類がどこにあるかを確かめておく
- 親が「この家をどうしてほしいか」を、元気なうちに聞いておく
- 家財は一度に片付けなくていい。使わない部屋から少しずつ
空き家の相談で多いのが、「親が亡くなってから、何も分からないまま家が残った」というお話です。名義は誰か、書類はどこか、親はどうしてほしかったのか。分からないことが多いほど、話し合いにも手続きにも時間がかかります。
ひとつ目は、名義と書類です。家と土地の名義が誰になっているか、権利証(登記識別情報)や固定資産税の通知書がどこにあるかを確かめておくだけで、あとの手続きがずっと楽になります。名義が祖父母のままになっている家も、めずらしくありません。
ふたつ目は、親の気持ちです。「住み続けたい」「売っていい」「誰かに使ってほしい」。家への想いは、元気なうちにしか聞けません。答えを決める必要はなく、聞いておくことが大切です。
みっつ目は、家財です。何十年分の荷物を一度に片付けるのは大変です。使っていない部屋や物置から、少しずつで十分です。
空き家レスキューは、空き家になる前のご相談もお受けしています。相続診断士の資格を持つ二人が、家族の話を聞きながら一緒に整理します。
文:空き家レスキュー(オハナホーム株式会社)

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